おっぱい vs おなか?
2005年 10月 18日
パルコは2ヶ月に入った頃からミルクを飲まなくなった。
薄めたり、甘くしたりと、手を変え品を変え試みたものの、大した成果はない。
おっぱいを飲んでいる途中で息継ぎをした瞬間、哺乳瓶の乳首を口に突っ込む、という詐欺まがいのことをしているうちに、生後2ヶ月にして疑り深い子になってしまった。母親の信用、がた落ちである。パルコも何度も騙されるうちに、哺乳瓶の気配を察知するやいなや、号泣。おお、さすが我が子。日々賢くなっているわ、と喜んでいる場合でもないので、ひたすら水分補給をして母乳をやっていたところ、鍛えられたのか母乳の量が増えてきたようで一安心。
おっぱいはまさに母親の必殺技。最終兵器。スペシャルアイテムといえる。
おっぱいで泣き止み、おっぱいで眠り、おっぱいでご機嫌。パルコにとって、おっぱいのない生活は考えられない。おっぱい命。女の子なのに『おっぱい星人』である。
しかし、問題は、おっぱいが私にひっついている以上、私とパルコは離れられない、ということ。ミルクを飲んでくれていたときは、夫に留守番を頼んでちょっと買い物や、ちょっとお茶を、ということもできていた。夫にもおっぱいはあるが、まさに無用の長物。私も困ったが、夫もかわいい娘をあやす手段を持たないことで、かなりへこんでいた。
そして、ついにおっぱいに変わる新兵器が編み出された。
名づけて『人間ウォーターベット』。夫のふくよかなお腹の上に、パルコをうつぶせに載せただけなのだが、呼吸による上下運動と体温の暖かさで、おっぱいほどの威力はないものの、かなり有効。娘との穏やかな時間を過ごせることに、夫も満足そうであった。
…そして翌日。パルコのお腹にはあせもが一杯。
『人間ウォーターベット』、まだまだ改良が必要なようである。
薄めたり、甘くしたりと、手を変え品を変え試みたものの、大した成果はない。
おっぱいを飲んでいる途中で息継ぎをした瞬間、哺乳瓶の乳首を口に突っ込む、という詐欺まがいのことをしているうちに、生後2ヶ月にして疑り深い子になってしまった。母親の信用、がた落ちである。パルコも何度も騙されるうちに、哺乳瓶の気配を察知するやいなや、号泣。おお、さすが我が子。日々賢くなっているわ、と喜んでいる場合でもないので、ひたすら水分補給をして母乳をやっていたところ、鍛えられたのか母乳の量が増えてきたようで一安心。
おっぱいはまさに母親の必殺技。最終兵器。スペシャルアイテムといえる。
おっぱいで泣き止み、おっぱいで眠り、おっぱいでご機嫌。パルコにとって、おっぱいのない生活は考えられない。おっぱい命。女の子なのに『おっぱい星人』である。
しかし、問題は、おっぱいが私にひっついている以上、私とパルコは離れられない、ということ。ミルクを飲んでくれていたときは、夫に留守番を頼んでちょっと買い物や、ちょっとお茶を、ということもできていた。夫にもおっぱいはあるが、まさに無用の長物。私も困ったが、夫もかわいい娘をあやす手段を持たないことで、かなりへこんでいた。
そして、ついにおっぱいに変わる新兵器が編み出された。
名づけて『人間ウォーターベット』。夫のふくよかなお腹の上に、パルコをうつぶせに載せただけなのだが、呼吸による上下運動と体温の暖かさで、おっぱいほどの威力はないものの、かなり有効。娘との穏やかな時間を過ごせることに、夫も満足そうであった。
…そして翌日。パルコのお腹にはあせもが一杯。
『人間ウォーターベット』、まだまだ改良が必要なようである。
by mami5445
| 2005-10-18 09:55
| パルコ2ヶ月